八重山日報 四月七日第三面 連載「尖閣大航海時代」第70囘。
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令和の出典を初春(一月)の中旬の宴とするのは季節はづれ。
出典を指定した人はパヨク(左翼)だと噂されてゐます。
正しい出典は「順時令、陰陽和」。
(時令=季節にしたがへば陰陽が和する)
天子の政治は、謙虚に天の時令に從ふといふ、
最も我が皇道にふさはしい言葉でせう。
チャイナで滅んだ古い陰陽道の政治です。

平安初期の空海の時代、藤原北家中興の祖とされる
藤原冬嗣(ふじはらのふゆつぐ)といふ右大臣(太政官)
がこれを公布しました。日本の陰陽道は空海の密教と合流し、
後のチャイナの風水とは別物です。
空海像_センチュリー文化財團藏
  ▲空海像。センチュリー文化財團藏。

連載70本朝文粹卷二公卿意見順時令事藤原冬嗣
  ▲『本朝文粹』卷二「公家意見六箇條」、寛永六年刊本、國立公文書館藏。

https://www.digital.archives.go.jp/das/meta/M2016082210330147781.html

勿論、「順時令、陰陽和」にはその元の出典があります。
陰陽道ですからね。
さらに、元の出典とは別に、冬嗣と同時代の
もっと良い出典を私は考案したのですが、それは
來週日曜の八重山日報で。

冬嗣と空海の分かり易い紹介。
嵯峨天皇と冬嗣の分かり易い紹介。