施光恆氏曰く、
http://news.mynavi.jp/articles/2015/11/26/tppeigoka/
http://news.mynavi.jp/articles/2015/11/26/tppeigoka/001.html
「日本の保守は、戦後は伝統的に親米派です。安倍さんの頭の中では、保守は親米で、共産主義に対抗して市場重視であるべきだという冷戦時代のイメージが強く残っているのではないかと思います。ですが、保守の真髄は、日本の文化や伝統、あるいは国民生活を守るということにあります。伝統や文化を次世代に伝えていくのに必要な家族や地域共同体を守るということが根本になければなりません。安倍さんの頭の中は冷戦時代のままで、社会主義、共産主義に対する市場重視という考えから離れられないのだと思います。」
「自民党がもし保守政権だと自己規定するのなら、まずは社会の基盤である母国語や文化を守らなくてはなりません。それもできずに何が保守なのか、と思います。」
愛國派中、この種の批判は稀少である。多くは口先で日本を大切にするが、實際には大切にしてゐない。歴史と傳統を大切にする愛國者は、尖閣の歴史も大切にすべきだ。尖閣以外では歴史を大切にするのに、尖閣についてだけは「歴史なんか關係無い、國際法だけで決める」といふのは愚かだ。日本人の精神として不健全だ。眞の愛國者ではない。
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