期待の新刊 八重山日報が翁長縣政を撃つ

http://www.amazon.co.jp/dp/4819112732/
仲新城翁長

翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」タッグの暴走 単行本(ソフトカバー) – 2015/11/30


内容紹介  「つぶさなあかん」と言われる理由


「百田発言」で注目の「沖縄タイムス」と「琉球新報」は、毎日何を書いているのか。
稀代の「怪物知事」を生んだ異常な背景を解き明かす!

《エスカレートする翁長氏の行動は、いずれも県紙2紙をはじめとした沖縄メディアが事前に煽ってきたものだ。翁長氏の知事就任以来、沖縄県の強硬姿勢と沖 縄メディアの翼賛報道は、相互に増幅を繰り返しているように見える。言ってみれば、翁長氏は沖縄メディアの「脚本・演出」を忠実に実現する、偉大な「主演 俳優」なのだ》(「はじめに」より)

沖縄に「言論の自由」はない!

●目次
「尖閣の地元紙」から見た虚構の沖縄-はじめに
第1章 翁長知事とは何者か
第2章 「異論」が封じられた辺野古問題
第3章 地元メディアが語らない尖閣の危機
第4章 与那国自衛隊配備を歪めるもの
第5章 教育現場も支配する地元メディア
第6章 イデオロギー「平和教育」の嘘
巻末付録 沖縄2紙の「トンデモ社説」

●主な内容
国連を利用した「反日」活動/沖縄人は「先住民」なのか/「世界へ発信」も各国代表はスマホいじり/琉球新報の編集局長と並んで登壇/「中国属国化」の象 徴が那覇港に/翁長票を割るなと「大局」を説く沖縄タイムス/「百田発言」が10日連続1面トップ/抗議のカヌーを漕ぐ女性をアイドル扱い/「八重山日報 がいるぞ」/反基地派から「殺人者」/「平和」勢力の攻撃性/公安調査庁が名指しした琉球新報の独立論/「基地移設」と言わなくなった地元メディア/「新 基地」だけでないイデオロギー用語/反対派と比べ層の薄い「沖縄保守」/非常手段も辞さない「尖閣ストーカー」/中国「防空識別圏」そっちのけで反基地報 道/南シナ海の中国基地には抗議しない反基地派/人口減少「このままでは第2の尖閣になる」/「賛成派農家はサトウキビを作らぬ」と批判/地元メディアが 「反対」の先頭に立つ構図/文科省を悪代官扱いする県紙の悪質報道/教科書選びは「軍の関与」明記に矮小化/尖閣危機と無縁ではない「軍神」の復活/空 想、トラウマ、反国家/「平和教育」にも言論の自由はない

著者について

仲新城 誠(なかしんじょう・まこと)
八重山日報編集長。1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業。99年の入社以来、八重山の政治、経済、社会問題を中心に取材。2010年から現職。著書に、八重山教科書問題の実態に初めて迫った『国境の島の「反日」教科書キャンペーン』(産経新聞出版)など。

八重山日報(やえやまにっぽう)
八重山諸島・石垣島を拠点とする日刊紙。1977年、沖縄タイムス出身の宮良長欣が創刊した。発行部数約6000部ながら、イデオロギー色の強い報道が支配的な沖縄のメディアにあって、孤高を貫く。八重山以外でも、電子版や郵送により全国で紙面の購読ができる。


登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 288ページ
  • 出版社: 産経新聞出版 (2015/11/30)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4819112732
  • ISBN-13: 978-4819112734
  • 発売日: 2015/11/30
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 1.8 cm