栗山1
 孫崎氏、鳩山氏のほかに、最近は栗山尚一といふ人も尖閣棚上げ發言をしてゐます。安倍政權は尖閣棚上げ發言を幾つか外に出して國民の反應を見てゐる氣がします。國民が反撥しなければ、「尖閣のチャイナ側主張が存在することは認める」などの言ひ譯と引き換へに首腦會談を實現するでせう。

 さうでないならば、何故不必要な外交官を頻々と北京に派遣するのでせうか。北京からは誰も派遣されないではありませんか。

 尖閣の歴史をみれば、西暦1534年からずっとチャイナ側はゼロなのです。尖閣の遙か西方にチャイナ領土限界線の記録が有ります。西暦1400年代から1895年まで歴代ずっと記録があります。兩側の線の間の無主地です。その史實を安倍政權の要人は知るべきです。 http://ishiwi.iza.ne.jp/blog/list/2/ 二十世紀のこまごました話でなく、長い歴史を考へて頂きたい。  

 小泉時代の政冷商熱が良かったと思ひます。チャイナ經濟の動向次第では政冷商冷でも良いでせう。首腦會談の必要性がさっぱり分かりません。以下は栗山氏關聯を引用します。

 

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東京新聞25年8月4日

尖閣解決「棚上げ」しかない 日中国交正常化交渉を担当 栗山元外務次官に聞く
沖縄県・尖閣諸島をめぐる対立が続いている日本と中国の間で、ようやく対話に向けた動きが出てきた。日中は、1972年に国交正常化を果たしたが、この1年間は「過去最悪」と言われた。72年当時の交渉担当者だった栗山尚一元外務次官に、尖閣をめぐる交渉の経過や、中国とどう向き合うべきかを聞いた。 (編集委員・五味洋治)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013080402000107.html

 

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東アジア共同體研究所 世界友愛フォーラム(理事長・鳩山由紀夫)2013/07/09

「栗山尚一元外務事務次官が尖閣「棚上げ」を論ず」 
1972年当時、外務省条約課長として日中国交正常化交渉に携わり、後に外務事務次官も務めた栗山尚一・アジア調査会長が、「赤旗」7月3日付第3面の大半を費やしたインタビューで、尖閣諸島問題のいわゆる「棚上げ」について、「暗黙の了解」に止まっている「棚上げ」を定義してお互いがそれを守るよう明確な合意にすべきだと提言している。 

http://www.eaci.or.jp/news/detail.php?id=12

http://ch.nicovideo.jp/eaci/blomaga/ar284083

 

 

岩波書店紹介

  栗山氏は,佐藤・ニクソン共同声明を作成し沖縄返還に向けた対米交渉に深く関わり,日中国交正常化交渉においても日中共同声明の日本側原案を起筆するなど,外交史上の重要局面において大きな役割を果たしてきた人物です.

http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224060/top.html