本日は沖繩慰靈の日。戰歿者ご冥福をお祈りします。
さて新刊「島嶼研究ジャーナル」2-2號
 

http://www.amazon.co.jp/dp/4905285216/

http://www.naigai-group.co.jp/_2013/06/post-22.html

海洋政策研究財團の島嶼資料センター編。内外出版。¥1000圓。

ジャーナル表紙
諸先生の著作とともに拙著
も掲載されてをります。目次は以下の通り。

 

1 論説

○尖閣諸島と日本の領有権(緒論)(その3・完)

尾﨑 重義

 

○元禄竹島一件をめぐって――付、明治十年太政官指令

塚本 

 

○国際条約にみる島の制度(その1)

寺﨑 直通

 

○中国の海洋政策

"海洋強国"目標への軌跡と今後―

竹田 純一

 

2 インサイト

○中国の『釣魚島白書』と領有権の主張

髙井

 

○前導者と記録者、東西二界の間にて―ニューヨークタイムズの邵氏の文に駁す―(嚮導者與執筆者,在東西兩界間~駁紐約時報邵氏文章)

いしゐ のぞむ

 

○中華思想から読み解く島嶼問題―研究事業「東アジア海域の安全保障環境」を振り返って―

秋元 一峰

 

3 島嶼問題コラム

○明の史料にみる海防の東限―尖閣のはるか西に列島線あり―

いしゐ のぞむ

 

○国際判例紹介(3

領土及び海洋紛争事件(ニカラグア対コロンビア)20121119日国際司法裁判所本案判決)

岩石 順子