- 尖閣480年史 - いしゐのぞむブログ 480 years history of Senkakus

senkaku480 石井望。長崎純心大學准教授。笹川平和財團海洋政策研究所島嶼資料センター島嶼資料調査委員。日本安全保障戰略研究所研究員。内閣官房領土室委託尖閣資料調査事業特別研究員。 御聯絡は長崎純心大學(FAX 095-849-1894) もしくはJ-globalの上部の「この研究者にコンタクトする」  http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200901032759673007 からお願ひします。 

贈右大臣大久保公哀悼碑  
うわ、こりゃ名文だ!と思ったら重野安繹撰。流石です。

嗚呼、此贈右大臣大久保公殞命之所也。
公之在世、身繋天下之安危、天子倚以為重。
一朝變生不測、溘焉長逝。
悲夫、自古忠臣烈士、死于非命者何限。
然概在喪亂之世・擾攘之際。
乃公則功成名遂、遇國家方隆之運、
將永享太平之樂、而遽罹此禍。
宜乎 九重震悼、天下識與不識、無不惋惜痛歎也。
抑公既以身許國、死生禍福、一聽于天而不悔。
而其所施爲、赫赫在人耳目。
則公雖死乎、猶有不死者存焉。
距公之薨七年、過此地者咨嗟歎息、往往低徊不能去。
於是僚友義故、胥謀建碑、以表追悼、亦情之不可巳也。
公之勲業、藏在太史、勒在桓珉、此特記建碑事由、以告來茲。
明治十七年十月 編修副長官從五位勲六等重野安繹撰。
内閣大書記官從五位勲五等金井之恭書。

清水谷大久保公哀悼碑
寫眞はこちらから拜借。
http://drunkenjohnny.muragon.com/entry/2811.html

以下、圓滿字二郎氏の和訓と現代語。
http://bon-emma.my.coocan.jp/sekihi/okubo_aitou.html
http://bon-emma.my.coocan.jp/profile.html
http://bon-emma.my.coocan.jp/sekihi/sekihi_top.html

 嗚呼ああ、此ここは贈ぞう右大臣大久保公の殞命いんめいの所なり。公の世に在るや、身は天下の安危を繋つなぎ、天子は倚りて以もって重きと為す。一朝いっちょう、変、不測に生じ、溘焉こうえんとして長逝ちょうせいす。悲しき夫かな
 ああ、ここは、没後に右大臣の位を贈られた、大久保利通公が命を落とされたところである。大久保公はこの日本において、国家の命運を背負い、天皇陛下も頼りにして重要な役目を託しておられた。それが、ある日、予想もしていなかった事件が起こって、かき消えるように亡くなってしまった。悲しいことであった。

 古いにしえより忠臣烈士の非命ひめいに死する者、何ぞ限りあらんや。然しかれども、概おおむね喪乱そうらんの世、擾攘じょうじょうの際に在り。乃すなわち公、則すなわち功成り名遂げて国家方隆ほうりゅうの運に遇い、将まさに永く太平の楽しみを享けんとして、遽にわかに此の禍に罹かかる。宜むべなるかな、九重きゅうちょう震悼しんとうし、天下の識ると識らざると惋惜わんせき痛歎つうたんせざる無きなり。
 昔から、忠義を尽くす家臣や行動力のある武士たちが、数限りなく、悲劇的な死を遂げてきた。だがそれは、天下が混乱しているときや、世の中が大騒ぎしているさなかのことだった。それなのに、大久保公は、功績を挙げ名声も得て、国家が隆盛に向かっていく中で、これから末永く、落ち着いた時代を楽しもうというところで、急にこの悲劇に見舞われたのだ。宮中の奥深くまで悲しみに震え、直接の知り合いであろうとなかろうと、世の人がみんな残念がって嘆いたのは、当然のことであった。

 抑そもそも公は既に身を以て国に許し、死生禍福一たび天に聴まかせて悔いず。而しかも其の施為しいする所、赫赫かくかくとして人の耳目じもくに在り。則ち公は死すと雖いえども、猶お死せざる者有りて存するがごとし。
 とはいっても、大久保公は、一身を国家に捧げ、死のうが生きようが、不幸になろうが幸せになろうが、すべてを天に任せていて、後悔はしていなかった。それに、その業績は燦然と輝いて、だれの目にも明らかだ。だから、大久保公は亡くなったけれども、死なないで生き続けているのと同じなのである。

 公の薨こうずるより距へだたること七年、此の地を過よぎる者、咨嗟しさ歎息、往往にして低徊ていかいして去る能あたわず。是ここに於いて、僚友義故ぎこ、胥ともに謀りて碑を建て、以て追悼を表すも、亦た情の巳むべからざればなり。公の勲業は蔵おさめられて太史たいしに在り、勒きざまれて桓珉かんびんに在り。此に特に建碑の事由を記して以て来茲らいじに告ぐ。
 大久保公が亡くなってから、7年の歳月が流れた。この場所を通りかかった人はため息をついて悲しみ、なかなか立ち去ることができないことも多い。このたび、一緒に仕事をした人や親類縁者が一緒になって、相談して石碑を建てて追悼の意を表すというのも、このままでは気持ちが収まりきらないからである。大久保公の業績は、歴史家がしっかりと記録しているし、公の墓碑にも刻まれている。ここには建碑の経緯を特に記して、後世に伝えることとする。


「きょう運用開始 日中海空連絡メカニズム」
6/8(金) 6:32配信 Fuji News Network フジテレビ  
 自衛隊と中国軍の航空機や艦船が偶発的な衝突を起こすことを避けるための「日中海空連絡メカニズム」の運用が、8日から始まった。海空連絡メカニズムは、自衛隊と中国軍が、海や空で異常接近した際に、不測の事態を引き起こすことや、外交問題に発展することを防ぐ取り決め。日中両国は、10年越しの交渉の末、5月9日の日中首脳会談で合意し、8日午前0時から運用が始まった。しかし、日中防衛当局の幹部間を結ぶ専用の連絡回線は、開設のめどが立っておらず、沖縄県の尖閣諸島周辺での取り扱いも棚上げしたままで、当面の実効性には懸念も残っている。

 

https://www.youtube.com/watch?v=MgazbKU5ogs

https://www.fnn.jp/posts/00393819CX
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180608-00393819-fnn-pol

FNN300608尖閣メカニズム

以下、ヤフーの投稿を淡黄色、そこに私の意見を桃色で。

かむ♪ | 1時間前  
領空の話ではなく、公空での接近の話。お互いに接近は避けようって事で、進めた方がいいと思うけど...もちろん領空に入れば接近を避けるも何もないよね。他国同様、警告、指示に従わないなら迎撃やむ無し。
  いしゐ:「お互ひ接近」といふ實態は存在しません。チャイナが日本に接近してるだけです。前提が誤ってます。前提として百對ゼロの500年の歴史こそ大切です。「迎撃やむなし」ではありません。まさか迎撃しなかったらどうなりますか。亡國です。即時迎撃を隨時準備してある筈なので、已む無しもなにもありません。

返信8
    eik***** |24分前
    日本船や飛行機が尖閣に入ったら当然中国にも連絡しないと撃たれるんだろね?実効支配は中国側になった!

 いしゐ: さすがに尖閣で日本からチャイナに聯絡することはないと、防衞筋から聞いてゐます。では何故尖閣メカニズムとして報じられてゐて、政府もそのやうな印象を暗に助長してゐるのか。宣傳戰で完敗どころか、自陣枠に得點してます

    shi***** |14分前
    できないことを書くな。もう軍事力ではチャイナに圧倒されていることを知らないのか。明治期のチャイナ人みたいだな。 
 いしゐ:壓倒されてるのでなく、軍事的には日本がチャイナを壓倒してます。ただ宣傳戰で壓倒されてます。  

    黒歴史アッザム |11分前
    またアホウヨの盟主が中国に日本の領域を私物化する口実を与えたね。 
 いしゐ:國民が決めてますから。今度のメカニズムにも國民の批判の聲は揚がりませんから。  

    mon***** |9分前
    防空識別圏への接近・侵入は空自アラート機によって領空侵犯される前の時点でお帰りいただいている。こちらからの飛行針路変針要求に従っていつも中国機が退去している。それが現状でしょ。
    領海侵入に関しては、国連海洋条約の無害通航権を持ち出されているから実力阻止もできない、というのが今の現実。それはそれで致し方ない。仮に日本が撃沈したとして、日本を擁護する国も無いだろう。

 いしゐ: 撃沈は、越南もインドネシアも韓國もやってるので、日本もできます。日本を擁護する國が無くても、小さなニュースで終るので大丈夫です。日本を擁護する國を増やすには、國際法とか外交とかでなく、悠久の尖閣の面白い500年史を世界に理解させることが必要です

@j   1時間前
すべて無能政府とマスコミのせいです。こんなルール絶対に中国は守らないので要らないです。これで下手したら今年中に石垣島の諸島は中国に占領されるでしょう。
毎日のように来てますから。何もやらない政府と報道しないマスコミに非常に怒りをおぼえます。領海に入っても何も対応しないなんて普通の国ではあり得ないと思います。いくらか公船だからといって撃沈されても領海に入ったら仕方がないと思うのになぜしないのでしょうか?中国なんて一回船撃沈されたらたぶん来なくなると思うのですが。日本はあまい甘すぎ

 いしゐ: その通り。純粹軍事では日本完勝なので、撃沈してもチャイナは何もできません。チャイナは民衆暴動を起こして日本企業に大損害が出るでせう。そして日本企業は泣き寢入りします


返信14
    yhh***** |33分前
    憲法9条では武器で交戦してはならないと規定されている。攻撃された後しか自衛権で反撃できない。野党達は、憲法守れ、武器で相手に攻撃するな、と云っている。つまり、憲法9条では相手に殺されてからしか反撃できない、無能憲法がある。我国民の命と領土守るには、野党達と無能憲法9条変えなければ中国などにいいように略奪殺戮されてしまうのだ。
   いしゐ: 憲法では自衞權を全く制限してないので、北朝鮮に對して先制防衞しても合法です。まして尖閣で武力防衞することは憲法と關係ありません。日本は憲法解釋で自繩自縛してゐます。     

    by国怒 |31分前
    バカ○出し。この連絡メカニズムを作っておけば、相手が守らなければ国際的に騒げる理由になる。こんなんやからエセ愛国者には呆れますわ。

  いしゐ: 國際的に騷ぐのが目標ですか。何と矮小なる目標。騷いでも、諸國は「勝手にしてくれ」としか思はないでせう。世界の關心を高めるには、悠久の500年の正義こそ必要です

    tak***** |23分前
    竹島は、日本人漁民が殺され侵略された。それでも攻撃に出ない。憲法だけの問題ではない

いしゐ: その通り。憲法ではありません。では何の問題か。防衞の問題でもありますが、防衞するかしないかの國民全體の意志は、歴史意識の問題です


    yuh***** |20分前
    政府が無能だとは思いませんし、日本国の領海にどの国籍の船舶だろうが、侵入、或いは侵犯すればまずは海上保安庁が対応します。勿論、自衛隊も警戒はしているでしょうが、日本国には法律上領海侵犯されたからと言って、他国籍の船舶を沈めるような行為はできません。
    他国の船舶を一度、撃沈したからと言ってそれで全てが解決するとは思えません。
    もし、他国の船舶が領海に侵入れば、撃沈しろと思われるなら、法改正が必要でしょうし、相手国との戦争や紛争も覚悟しなければいけないでしょうから、日本国政府は現状の法体系の中で、精一杯の対応をされていると思います。闇雲に戦争や紛争反対の立場ではありませんが、今の日本国の利益を考えるならできる限り冷静な対応をしている現政府は立派な態度だと思います

いしゐ: 法的に撃沈はできます。インドネシアも越南の韓國も撃沈してます。勿論、撃沈で全て解決しません。撃沈は必要ですが、根本は國民と世界の九割の支持が必要です。それには悠久の歴史です。  

    ***** |17分前
    政府が何もしてないと本気で思ってんの?あほか!!
いしゐ:國民が何も言はなければ政府は何もしません。 

    ipp***** |9分前
    国連憲章    敵国条項の削除が外交の最優先課題

いしゐ: 削除成功にはどれだけ年月がかかりますか。削除しなくても通常の領土防衞はできます。尖閣は時々刻々防衞せねばなりません。それには根本として國民と世界の九割の支持が必要です。日本を擁護する國を増やすには、國際法とか外交とかでなく、悠久の尖閣の面白い500年史を世界に理解させることが必要です

    mon***** |7分前
    国連海洋条約など国際法上も、領海に入った他国艦船を無条件で撃沈する権利があるなどとどこにも書かれていない。つーか、撃沈とは真逆の無害通航権という通過権保証(条件付きではあるが)が明記されている。
    そもそも日本がそんな簡単に撃沈できるならやっているし、中国側も日本の撃沈に国際正当性があるような行為を軽々しくやる筈ないよな、という常識が欠落している。
    無知・非常識な自称愛国者ってのはほんと社会の迷惑。

いしゐ: 尖閣でチャイナは無害通航しません。平成30年1月21日八重山日報に書いたのでご覽下さい。簡單に撃沈できてゐない原因は何か。それは軍事ではなく、法律解釋で自繩自縛、それに經濟團體のご意向です。その綜合は國民の意志薄弱。今後も國民は覺醒しません。ただ分厚い歴史が國民の意識を動かすことはできます。強い意志でなく、歴史意識だけが日本を救ひます。

八重山20180121-14縮

    eba**** |7分前
    こう言う日中間の動きって必要だと思うし政府が中国に対応してる事の証明だと思う、中国相手に一度沈めればもう来ないなんて素人が考えた所で政府がそんな行動する訳が無いしする必要が無い。必要な備えと対応をしてるのを何もしてないと決めつけ不必要な対応を望む、阿呆だな。中国を脅威に思いながら中国を侮る、本当に阿呆だ

 いしゐ: 一度撃沈すれば次も撃沈する意思表示になります。來なくなるためには世界の支持が必要です。日本を擁護する國を増やすには、國際法とか外交とかでなく、悠久の尖閣の面白い500年史を世界に理解させることが必要です


sak***** | 53分前
現場の暴走を中央に言いつけて不測の事態を未然に防ぐ仕組みだけど問題は中央がその気だったときに、体のいい時間稼ぎや、逆に侵攻の言い訳に使われること。そういう搦め手のうまさはあちらの方が数段上手

 いしゐ: その通り。戰場は軍事ではなく、言論戰です。言論戰に勝つには分厚い歴史が必要です。國際法とか外交とかでなく、悠久の尖閣の面白い500年史を世界に理解させることが必要です。


pon***** | 1時間前
いままであの国とのこういうパイプ、何回も話題に出たけど結局振り回されただけじゃないの? むしろ衝突を誘ってくる当たり屋くらいに思っとかないと

 いしゐ: チャイナが正面攻撃をせずに衝突を誘ふのは何故か、考へて下さい。チャイナは勝てないから搦め手で來るのです。勝てるなら正面から來ます。搦め手が所謂三戰、法律戰、心理戰、輿論戰です。三戰は全て悠久の歴史に歸結します。國際法とか外交とかでなく、悠久の尖閣の面白い500年史を世界に理解させることが必要です。    


ebi***** | 1時間前
一番信用しちゃいけない相手と。。。

 いしゐ: その通り。


cby***** | 1時間前
信用できないな~ 色んなデータをハッキングなれなきゃいいけど...

 いしゐ: その通り。


tak***** | 1時間前
あちらさんの得にしかならないんじゃないの

 いしゐ: その通り。


sne***** | 31分前
これは将来禍根を残しそう。日中の間に領土問題が有ると日本も認めた、と中国が強弁する根拠にされそうだ

 いしゐ: その通り。その屁理屈に勝てるのは壓倒的な壯大な悠久の歴史です。
 
 尖閣常駐は歴史事實の結果としてであって、先に常駐を前提とするのではない。極論すれば、世界が歴史を理解した時、世界の人々の「心の常駐」が實現する。公務員常駐は必要ない。國民に常駐を決斷させるために必要なのは悠久の歴史だ。有効手はただ一つ。歴史百對ゼロの壓倒的悠久の正義を世界に理解させることだ。

「ああさうだったのか!尖閣では最初の1534年から琉球職員がチャイナ使節船を案内し、秀吉家康の朱印船は縱軸横軸で尖閣を航行し、1600年頃に日本が作った精確な尖閣地圖は十九世紀半ばまで世界最尖端であり續け、1604年にはグロチウスが尖閣西方海防線を主題として國際法を創始し、1617年には三浦按針がチャイナを避けつつ尖閣を航行し、同年には尖閣の西側入口の馬祖列島で日明間和平合意も成り、1660年には尖閣附近で坐礁したオランダ貨物を薩摩が運んで長崎奉行から出島オランダ商館に引渡し、1719年と1800年には琉球職員が馬祖列島から早くもチャイナ使節の水先案内をして尖閣に導き、1819年には琉球王族が尖閣で公式上陸調査し、1845年には八重山航海士がイギリス人を尖閣に案内し、1867年には歐洲製地圖で尖閣の西側に國境線が引かれ、明國清國は最初から最後まで尖閣と臺灣北方諸島とを混同したままで、釣魚臺を臺灣北方諸島の西側に置くチャイナ史料が歴代の半數を占め、1461年から1872年までずっと尖閣の遙か西方にチャイナ國境線を引いてゐて、1403年のチャイナ尖閣史料は實は琉球人に教はって1573年以後に編まれたに過ぎず、臺灣の地誌に出現する釣魚臺は尖閣ではない別の島であり、琉球風水思想では首里を中心として尖閣を外縁とし、臺灣の風水は基隆から南に伸びるが尖閣へは伸びず、、、、とにかくあらゆる史實が、1895年日本編入の正義に向かって動いてゐたのだ!今悟った!」
世界がさう氣づけば九割の支持を得て尖閣常駐できる。國際法とか軍事とか地政學とかのチャチな話ではない。

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「日中「海空連絡」運用開始、偶発的衝突を回避」

6/8(金) 0:15配信  読売新聞
日中「海空連絡」運用開始、偶発的衝突を回避
 日中両政府は8日、自衛隊と中国軍の偶発的衝突を回避する「海空連絡メカニズム」の運用を開始した。
 海上や上空で艦艇や航空機同士の無線による直接通信から運用し、年内をめどに防衛当局の幹部間で連絡を取り合うホットライン(専用電話)の開設や、防衛当局間の定期会合開催を行う方向だ。
 自衛官トップの河野克俊統合幕僚長は7日の記者会見で、連絡メカニズムの運用開始について、「不測の衝突を回避する意味で非常に意味がある」と述べた。
 海自と中国海軍の間では現在、衝突を避けるための手順を定めた国際基準「海上衝突回避規範(CUES)」に基づく直接通信を実施。空自と中国空軍の間には通信に関する取り決めはないが、任意では通信を行っている。だが、日本の周辺海域の上空で遭遇した中国空軍機に、自衛隊が無線で呼びかけても応じない例などが確認されていた。(下略)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180607-OYT1T50113.html


關聯:

尖閣「現状」の定義とは。軍事的には日本が完璧に防衞中。
http://senkaku.blog.jp/2018042075818002.html

チャイナ軍機は尖閣から160km距離までしか接近できない
http://senkaku.blog.jp/2018041975799983.html

尖閣常駐の絶好機到來 賞味期限は四月中旬まで  
http://senkaku.blog.jp/2018031075278531.html

自衞隊周邊から毎度毎度出で來る。尖閣相互主義の嘘 
http://senkaku.blog.jp/2018020474791195.html

日本の先制を待つチャイナ 自衞隊常駐で問題は雲散霧消する 鍵は歴史だ
http://senkaku.blog.jp/2016071663528871.html

チャイナのドローンは尖閣に接近できず。常駐のためには悠久の歴史  
http://senkaku.blog.jp/2017091872662441.html

「五百年の尖閣史を棄てた合意文書――公約違反を赦すなかれ」
http://senkaku.blog.jp/archives/19452704.html

自民の高村氏が五年前の總裁選での尖閣談合を曝露 
http://senkaku.blog.jp/2017100272900140.html

尖閣防衞のウソ 箇條書き保存版 
http://senkaku.blog.jp/2016081565003071.html

尖閣から逃げるチャイナ海警船 仲間均議員と電話
http://senkaku.blog.jp/2017100272900425.html

チャイナには尖閣を取る軍事力は無い。  
https://www.youtube.com/watch?v=M24lhDckq6k#t=10m9s

周恩來が尖閣不干渉を宣言 事實を廣めてデマを阻止せよ 
http://senkaku.blog.jp/2017123174304105.html

「尖閣をめぐる米中合意」
http://senkaku.blog.jp/2017123074291313.html

尖閣防衞のために護憲せよ。 安倍首相は最もよく分かってゐる
http://senkaku.blog.jp/2017101373092405.html



清末杭州人譚獻『復堂日記』卷三同治十二年癸酉:
「閱日本外史,至信玄、謙信紀,兩才相當,使人神王。詳述戎事,機智百出,與中原史事不殊。」

曾看到此話,以為神王即神往古文。今天偶爾看到網路文章「神旺”與“神往”」,纔知譚獻評英雄事跡,意在使人神旺,不是神往。

「神旺”與“神往”」陳德滋 《咬文嚼字》2001年第8期
   魯迅先生臨終前十天,寫了一篇懷念老師的文章《關於太炎先生二三事》。文章說到太炎先生與形形色色的保守勢力反動勢力作鬥爭,“真是所向披靡,令人神旺”。該文最初發表於1937年3月出版的《工作與學習》叢刊之一《二三事》一書,其中“神旺”印出來成了“神往”。1937年6月,許廣平將該文編入《且介亭雜文末編》時,按魯迅原稿作了糾正。許廣平曾就這一差錯指出:“‘令人神旺’和‘令人神往’兩者的意義是不同的,這不是魯迅的原話。”(許廣平《魯迅先生怎樣對待寫作和編輯工作》,見1961年3月27日—29日《人民日報》)
   曾有人向我提出過這樣的疑問:“‘令人神旺’,會不會是‘令人神往’?魯迅會不會用錯了詞?”“查不少辭書,沒有‘神旺’這個詞語。這個詞語,是不是魯迅生造獨創?”許多辭書未收“神旺”詞目,這是事實,但不能因為接觸到的幾本辭書裏不見“神旺”,就推斷魯迅先生用錯了詞或者生造了詞。
   “神旺”與“神往”,一字之差,“兩者的意義是不同的”。
   神往,《辭源》解釋為“極其向往。言身雖在而心已往”。魯迅《阿Q正傳》:“但他有一種不知從那裏來的意見,以為革命黨便是造反,造反便是與他為難,所以一向是‘深惡而痛絕之’的。殊不料這卻使百里聞名的舉人老爺有這樣怕,於是他未免也有些‘神往’了……”“神往”一詞,十分恰當地表達了阿Q對革命的向往。如用“神旺”,就不妥帖了。
   旺,火勢熾烈,引申為旺盛,也可解釋為“多,充足”。神旺,精神旺盛,精神振奮。魯迅先生讀章太炎發表在同盟會機關報《民報》上宣傳革命批判保皇的文章,被其犀利文筆昂揚鬥志深深感動,覺得其文四處出擊,“真是所向披靡,令人神旺”。
   “神旺”一詞精確生動地表達了魯迅深受鼓舞、衷心讚賞的那份熾烈旺盛的感情。如改用“神往”,是不能達意的。
   魯迅用“神旺”一詞,不止一處。《半夏小集》第七則:“……假使我的血肉該喂動物,我情願喂獅虎鷹隼,卻一點也不給癩皮狗們喫。養肥了獅虎鷹隼,它們在天空,岩角,大漠,叢莽裏是偉美的壯觀,捕來放在動物園裏,打死製成標本,也令人看了神旺,消去鄙吝的心。但養胖一群癩皮狗,只會亂鑽,亂叫,可多麽討厭!”“令人看了神旺”準確表達了魯迅目睹“偉美的壯觀”而達到的旺盛振奮的精神境界。
   “神旺”一詞是否魯迅“生造獨創”?否!《漢語大詞典》收有“神旺”詞目。除引用上述魯迅《半夏小集》語句外,還列舉兩個古文例證。明李贄《史綱評要·唐紀·憲宗》:“〔裴度〕曰:‘臣請往自督戰,誓不與此賊俱生!’”評:“神旺。”清李鴻章《複潘琴軒書》:“〔連接來函〕讀之神旺,快慰無似。”意境均與魯迅先生筆下同。
(陳德滋「神旺”與“神往”」至此。)
http://old.pep.com.cn/xiaoyu/jiaoshi/study/jszy/yy/bzxc/201012/t20101202_981055.htm

裴度平定淮西,及武田信玄、上杉兼信之爭,都是勇戰戎談,令人「神旺」。李鴻章也用到神旺,可想見清國文人習言神旺,或許多過神往。

吉川幸次郎『續人間詩話』九十三、載『吉川幸次郎全集』第一巻、第561頁:
「譚献は、その読書の日記「復堂日記」の同治十二年の条に、記していう、日本外史を読んで、信玄謙信紀に至る。両才相い当り、人の神(たましい)をして王(さか)んならしむ。」
吉川氏譯文意謂令到人神得以旺盛。連接「人神」,固然失宜,可是訓王為旺,卻是慣家生活。
頼山陽像京大博物館wikipedia
頼山陽像。京大博物館藏。錄自wikipedia。

每日頭條
https://kknews.cc/history/b25mvo.html
閩南語傳承和漢化之爭,細談古漢語
福建語分布

2016-06-09 由「歷史前沿」發表  

閩南語
閩南語起源於黃河、洛水流域,在西晉時期、唐朝、北宋遷移致福建南部,發祥於福建泉州。現主要分布地除閩南地區和台灣地區外,還廣泛適用於閩東北地區、浙東南區、廣東潮汕和海陸豐地區、廣東雷州半島、海南島及東南亞的大部分華人社群

閩南語一詞有廣義、狹義之分,廣義學術上泛指閩南語系集合,狹義則僅指閩台之閩南語。台灣及西方學者多認為是一種語言,屬漢語語族。

在大陸語言學的分類上,屬漢語族中閩語的一種。閩南語在各地有不同稱呼,例如在中國大陸常被稱為泉州話、漳州話、廈門話、福建話、河洛話等;在台灣亦被稱為台語、台灣話、河洛話或福佬話,在東南亞的海外華人則稱為福建話(Hokkien)或咱人話(台閩字寫作咱儂話)。

學術上以泉州話作為標準腔,即使在閩南語口音不同的地方,高甲戲、梨園戲、南音也仍以古代泉州府城腔進行演唱,如今的閩南話已經成為地球60種主要語言的代表之一,它還被錄製在美國1977年發射的「旅行者」1、2號宇宙飛船的鍍金唱片上,到廣漠無垠的星河中尋覓外太空知音了。

閩南地區千百年來以閩南語作為溝通的工具。閩南語,屬於漢語閩語的一種,是最具影響力的閩語。閩南話有著悠久文化,但除了台灣、福建等地,其他地區的閩南話已經變味。但是,泉州的閩南語堪稱閩南語的一種標準發音標準。但是,隨著國家大力推行普通話,我們平時耳聞目睹都是普通話的語音與詞彙,閩南語受到了極大的衝擊,我衷心希望閩南人能夠保護好閩南語,因為閩南語不僅是閩南人的語言,也是整個漢族的一門民族語言。

閩南地區,從秦始皇統一中國後,就一直是在中國的版圖之內,所以閩南人是正宗的漢人,這是一個常識。閩南地區因為與外界交通不便,使得閩南地區比較少受到外來民族的衝擊,因此閩南地區的語言很大程度地保持了它的古老。並且,閩南語應該更接近古漢語。

閩南語的分布:
閩南語其實不是象人們想像的那樣,只在閩南地區才通行,其實的它的分布是很廣的:
北:在浙江省東南部,大概在浙江省瑞安市以南到浙江省與福建省交界一帶,也有講閩南語的地區。
中:福建省的泉州市、廈門市、漳州市、廣東省的潮州市、汕頭市一直到汕尾市一帶通用閩南語。
東:台灣的大部分地區都講閩南語,因此閩南語在台灣被稱為台語。
南:廣東省的最南端雷州半島一帶也是講閩南語。
奇怪,別的方言都是地區連片使用的,只有閩南語是跳躍式的一塊、一塊的地區在使用。據初步統計,海內外用這種方言的人將近6000萬。

當然,無論是那一種方言,歷經千百年的發展,都與古漢語有很大差別了,現在再比出個誰更「正宗」已無太大的意義。但是,好好的一門漢語方言走向滅絕,卻實在是一件讓全國所有漢人心痛的事。

我這裡說的「滅絕」,絕非聳人聽聞,現在在國家推廣普通話政策的「大力」執行下,一些北方人蔑稱閩南語為「蠻語」,部分閩南人也妄自菲薄地稱閩南語為「地瓜話」,許多閩南人以說閩南話為「恥」,覺得只有講標準的普通話才顯得「素質高」,一些學校甚至禁止學生在校內講閩南話,幼兒園的老師只教普通話,許多上幼兒園的小孩不懂得講閩南話,甚至於聽不懂,就連我這個土生土長的泉州人,在平時講話時,對一些事物的表達也經常忘記閩南語的發音,而不得不用普通話表達。照此下去,閩南語恐怕再過一兩代人之後,就要滅絕了。這實在讓做為閩南人的我深感痛心。

唉,想起古代漢族先民的「犯我強漢者,雖遠必誅」這樣的豪言壯語,我們這幾代人連自己民族的語言都保護不了,實在是愧對祖先。希望現在還會使用閩南語的人自覺保護好閩南話,為中國的這一門漢語留下一絲血脈。

從現在開始,保護母語就是我們的責任。原創作品,轉載必說明出處。原創作者:{歷史前沿}。喜歡就收藏,愛就轉發。


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延伸參照:
http://www.thinkingtaiwan.com/content/5450
想想論壇「新總統不得不考慮的因素:百越字音、藩部禮部、長崎唐人」

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http://www.afpbb.com/articles/-/3176567
「DNAバーコード」大規模解析、進化の新事実が浮き彫りに
2018年5月30日 17:41 発信地:パリ/フランス
頭蓋骨AFP
頭蓋骨(2017年11月30日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / CRISTINA QUICLER

【5月30日 AFP】すしバーでマグロと偽って客に出されているテラピアを暴くために使われた携帯型の遺伝子検査機器。この機器が進化に関する深い洞察をもたらす可能性があるなどと、いったい誰が想像しただろうか。

 あるいは、世界中の研究者数百人が10万種の動物から採取し、米政府の遺伝子データベース「ジェンバンク(GenBank)」に蓄積した遺伝子の断片。「DNAバーコード」と呼ばれるこの短い遺伝子マーカー500万個を徹底的に調べ尽くそうなどと、いったい誰が考えついただろうか。

 これを考えつき、実行したのは、米ロックフェラー大学(Rockefeller University)のマーク・ストークル(Mark Stoeckle)氏とスイス・バーゼル大学(Basel University)のデービッド・セイラー(David Thaler)氏の研究チームだ。2人が先週発表した研究結果は、進化の過程に関する複数の定説を、覆すとまではいかずとも揺るがすことは間違いない。


■揺らぐ定説   
 例えば教科書的な生物学の定説では、アリ、ネズミ、ヒトなど広範囲に分布する大規模な個体群を持つ生物種は、時間がたつほど遺伝的多様性が増すという。だが、これは真実なのだろうか。

 人類進化学の国際専門誌「ジャーナル・オブ・ヒューマン・エボリューション(Journal of Human Evolution)」に掲載された論文の主執筆者であるストークル氏は「答えはノーだ」と述べる。世界に分布するヒトは76億人、イエスズメは5億羽、イソシギは10万羽に上るが、遺伝的多様性はどれも「ほぼ同じくらい」だと同氏はAFPの取材に語った。

 今回の研究の最も驚くべき結果は、今日地球上に生息する生物種のうち、ヒトを含む全体の9割が20万年前~10万年前に出現したことが明らかになったことだろう。ストークル氏は「この結論は極めて予想外なので、私は可能な限り厳しい反論を試みた」と述べた。

 ストークル氏のこの反応は無理もない。動物種の90%が遺伝学的見地から言えばほぼ同年齢だという事実を、どのように説明できるだろうか。生物種をほぼ全滅させるような何らかの壊滅的事象が20万年前に発生したのだろうか。


■簡単かつ安価なDNAバーコード解析   
 この結果を理解するには、DNAバーコードについて理解する必要がある。動物は細胞核内にある「核DNA」とミトコンドリア内にある「ミトコンドリアDNA」という2種類のDNAを持っている。

 一つ一つの細胞内で生命活動に必要なエネルギーを作り出す細胞小器官ミトコンドリアには37種類の遺伝子があり、そのうちの一つの「COI」遺伝子が、DNAバーコード解析(DNAバーコーディング)を行うために利用されている。

 生物種間で大きく異なる可能性のある核DNAの遺伝子とは異なり、ミトコンドリアDNAにはすべての動物が保有する共通のDNA配列が存在し、これが比較のための共有基準を提供する。

 またミトコンドリアDNAの解析は、核DNAに比べて単離がはるかに簡単で安価に行うことができる。

 2002年頃にカナダ人分子生物学者のポール・エベール(Paul Hebert)氏が、COI遺伝子の解析によって生物種を同定する方法を開発し、「DNAバーコード」という用語を考案した。

 研究チームは今回、生物10万種のDNAバーコードを解析した結果、大半の動物がヒトとほぼ同時期に出現したことを示す明確な証拠を発見した。

 研究チームが気付いたのは、いわゆる「中立」な遺伝子変異にばらつきがないことだった。中立変異は数世代を経て生じるDNAの微小な変化で、生物個体の生存可能性に対して有利にも不利にもならない。言い換えれば、進化を後押しする自然淘汰や性淘汰に関しては中立変異が無関係であることを意味する。

 この中立突然変異に関して互いにどの程度、類似性があるかは木の年輪のようなもので、これを調べると一つの生物種のおおよその年齢が分かる。

 ここで最初の疑問に立ち返る。現存する生物種の圧倒的大多数がほぼ同時期に出現した理由は何だろうか。


■ダーウィンも当惑?   
 真の大量絶滅は、陸生恐竜と地球上の全生命の半数を死滅させた6550万年前の小惑星衝突を最後に起きていない。これは個体数の「ボトルネック効果」がせいぜい部分的な説明にしかならないことを意味している。

「最も単純な解釈は、生命が常に進化を続けているということだ」と、ストークル氏は説明する。「進化においては常に、その時点で生きている動物が比較的最近出現した可能性の方が高い」

 この観点から考えると、一つの種は一定の期間しか持続せず、その後は新種に進化するか、絶滅するかのどちらかだ。

 今回の研究ではさらにもう一つ、予想外の結果が得られた。生物種には明確な遺伝的境界があり、2つの種の間に位置する中間種はほぼ皆無だという発見だ。

「個体が星だとすると、種はそれらが集まった銀河だ」とストークル氏は例えた。「種とは、何もない広大な遺伝子配列の宇宙空間に点在する、個体の星が凝集した星団だ」

「中間」種が存在しないこともまた、進化論を提唱した英自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)を当惑させるだろうと、ストークル氏は話した。(c)AFP/Marlowe HOOD


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死亡行軍火燒島蘇友鵬醫師

死亡行軍  
https://www.youtube.com/watch?v=Lp1s0zoHNCI
民視「臺灣演義」。第19分鐘以下為火燒島(今綠島)。


http://www.books.com.tw/products/0010787303
「Todes Märsche 死亡行軍──從神童到火燒島叛亂犯:蘇友鵬醫師的一生」
     龔昭勲  前衛出版社  2018/05/13

http://www.i-repository.net/contents/tohoku/kano/ezu/sho/l/6x02y02.jpg
http://www.i-repository.net/contents/tohoku/kano/ezu/sho/sho.html
火燒島(今綠島)在日本朱印船時代(約1592-1635)曾稱為キセル島。如東北大學藏「小加呂多」清楚標出。。
小加呂多より尖閣

キセル Kiseru。源自柬埔寨語。
https://en.wikipedia.org/wiki/Kiseru

參閲:「支倉常長は尖閣を目睹したか~東北大學の三史料に見る尖閣航路」
http://senkaku.blog.jp/archives/8057329.html


我那覇ajer那覇300528
我那覇眞子女史  チャンネルAJER那覇支局。  

https://www.facebook.com/satoru.nakamua/videos/1965706226836279/
 宮古島報告。久松五勇士など。31分、名護の偉人たち。尖閣の程順則も。34分、李登輝總統情報。
 そこで、程順則『指南廣義』のトリシマ(鳥嶼)を以下に摘録します。

「歐洲史料 尖閣獺祭録」(だっさいろく)八重山日報石垣版連載第三十五囘より。
(平成二十八年五月二十四日火曜第四面)。 
http://www.shimbun-online.com/product/yaeyamanippo0160524.html

 五月十八日の八重山日報第一面上段中央で大きく報じられた石垣市製作尖閣新聞記事データベースは、まことに快舉である。早速私も檢索してみた。八重山日報の記事も豐富(ほうふ)に收録されてゐる。さらに「鳥島」と打ち込むと、昭和五十二年七月二十六日「八重山毎日新聞」第二面の記事「さぼてん」欄が出て來た。仲村孝弘といふ人が尖閣の「鳥島」で怪魚を釣り上げたとの話題である(圖79)。
 鳥島(とりしま)とは尖閣諸島の南北小島を指す歴史的島名である。古くは朱印船時代の地理を記録した所謂盧高朗の圖及び角屋氏の圖(ともに重要文化財)に、尖閣附近で「トリシマ」の名が出現する。
 かつて地圖學(ちづがく)の大家・中村拓氏の名著『御朱印船航海圖』ではこの二圖のトリシマに論及し、近年では尖閣研究家・尾崎重義氏(筑波大學名譽教授)がその趣旨をさらに明確にした。また西暦千七百八年、琉球の著名な航路書『指南廣義』(程順則著)でも、尖閣黄毛嶼(今の魚釣島か)に近接する「鳥嶼」(てうしょ、とりしま)が記録される。
 その後、昭和二十四年一月十四日、十八日、二十日の「宮古民友」「宮古タイムス」「宮古公論」三紙にも「鳥島」が出現することを、尖閣研究家・國吉まこも氏(尖閣諸島文獻資料編纂會)が『尖閣研究』二千九年版第二百五十九、二百六十六頁で述べてゐる。この三紙は今度のデータベースに採用されてゐないのが殘念だが、今後の充實(じゅうじつ)に期待したい。いづれにせよ朱印船時代から昭和の末まで、尖閣の鳥島の名が承(う)け繼がれて來たことが分かる。


▼圖79 「八重山毎日新聞」昭和五十二年七月二十六日、第二面「さぼてん」欄。
石垣市「尖閣關連情報(新聞等)データベース」より。
圖79_1977年7月26日八重山毎日新聞第2面尖閣鳥島
http://senkaku.blog.jp/2016052260364274.html

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「歐洲史料 尖閣獺祭録」(だっさいろく)八重山日報石垣版連載第五十七囘より。
(平成二十八年八月九日火曜第五面)
http://www.shimbun-online.com/product/yaeyamanippo0160809.html

 尖閣がトリシマと呼ばれた記録は幾つもある。朱印船時代の航海圖二幅については連載第五十五囘で言及した。今不鮮明ながらその一幅を提示して置かう(圖130)。
 西暦千七百八年の『指南廣義』にも尖閣の「鳥嶼」が記録される(圖131)。嶼(しょ)は小島である。昭和二十五年の高良鐵夫「無人島探訪記」(南琉タイムス連載、自四月二十五日、至五月二十二日)、及び昭和三十九年の新納義馬「尖閣列島の植生」(琉球大學文理學部紀要理學篇第七號)、ともに尖閣南北小島をトリシマと呼ぶ。


▼圖130 盧高朗「東亞航海圖」。『大ベトナム展圖録』より。九州國立博物館編、平成二十五年西日本新聞社刊、長崎歴史文化博物館原藏。
盧高朗圖尖閣290519長崎歴館650切

▼圖131 琉球・程順則『指南廣義』より。康煕四十七年序刊本、國立公文書館藏。
指南廣義鳥嶼内閣文庫


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201806ベアフット

201807ベアフット
  ▲開店日程。左端が日曜日なのでご注意下さい。
   撮影後に日程が變更されることも有るので
   ご自身でお店にご確認下さい。開店時間は正午頃で、
   午後五時過ぎに閉店するのが通例のやうです。

 「喫茶去 Bare foot」(きっさこ、ベアフット)
壓倒的美味。コーヒー、ベーグル、定食。

〒852-8134長崎市大橋町10−33。電話095-848-6800。駐車場あり。
 長崎大學正門の斜め向かひ、長崎振興局から路面電鐵を隔てた正面向かひ。
 「村橋齒科醫院」と「おおや寫眞館」との間に小さな入り口。
そこから奧へ這入り、階段を下る。所謂「隱れ家的」。
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https://ja.foursquare.com/v/5350a575498e16fe2ccf5019

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http://ameblo.jp/kasumi1016503/entry-11726374656.html

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http://ameblo.jp/kasumi1016503/entry-11569942626.html

この喫茶店に拙著『尖閣反駁マニュアル百題』散らしを置いてます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4916110986

ベアフット庭

喫茶ベアフット

ベア
喫茶去2
喫茶去
喫茶去3


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扶桑社表紙

http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594077730
『中国が反論できない 真実の尖閣史』
石平 (著), いしゐのぞむ (史料監修)    ¥ 1,512(税込)

氣に入った歌。喜一ビール&ザ・ホーリーティッツ「世の中のことわからない」
https://www.youtube.com/watch?v=3ZvwShydTOk



 

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まづは八重山日報第一面、四月二十九日。
https://t.co/mSskwfhw0y

https://pbs.twimg.com/media/Db5fUcrV0AEQD5y.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/ishiwi/imgs/4/e/4edc7041.jpg

八重山日報 五月九日 第七面
https://t.co/WqFbDunvWi

さて、大手紙でも尖閣海域「聯絡メカニズム」が六月から運用開始されると報じられてゐます。
https://www.sankei.com/world/news/180507/wor1805070025-n1.html
https://mainichi.jp/articles/20180325/ddm/001/010/167000c
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032600770
尖閣史研究七年、終に全てを喪失する時が近づきました。
政府交渉の公表部分では合意の記載だけを問題にしてますが、
眞の問題はどう運用されるかです。具體的運用面で、
日本が尖閣に接近する際に、事前にチャイナに
通知することになるでせう。まさに亡國です。
これは少し考へれば分かることです。
なぜなら東支那海全域で相互聯絡する筈がありません。
限定的海域で相互聯絡するに決まってます。
その海域に尖閣が含まれ、大陸沿岸は含まれないでせう。
大陸沿岸にチャイナの海空武力が出る際に
わざわざ日本に通知する筈が無いのです。
しかし日本側からは、尖閣に接近する際に
事前にチャイナに通知するでせう。
合意の文字でなく、運用の問題です。
暗黙の前提は尖閣が中間的地帶となってゐるのです。
交渉の細部以前に、そもそも交渉すること自體が
領土賣り渡し行爲に外なりません。
歴史意識が無いからこんな結果になりました。
悠久の尖閣史でチャイナはゼロであった。
しかしそれを日本國民も日本政府も信じてゐない。
研究で明らかなのに、信じようとしないこの空氣。
嗚呼。
ロイターも:
https://jp.reuters.com/article/jp-cn-summit-idJPKBN1IA27D
  「現場のパイロット同士、艦艇の乗員同士が事前に決められた手法で連絡を取り合う」と。つまり、チャイナに聯絡を取らずに日本の船や航空機が尖閣に行くことはできなくなりました。

https://pbs.twimg.com/media/DRxB0SDUIAE5Z5D.jpg
yaeyama291224連載11電子
八重山日報連載談話「尖閣大航海時代」第十一囘。平成二十九年十二月二十四日。
八重山20171224-11縮
下は平成29年12月7日八重山日報。
https://pbs.twimg.com/media/DQY9-MSUQAAcE9u.jpg
八重山日報2091207


この交渉はずっと續いて來ました。過去の尖閣讓歩についてリンク:
http://senkaku.blog.jp/2015122851324432.html
http://senkaku.blog.jp/archives/19452704.html
http://senkaku.blog.jp/archives/14985414.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15253741.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15358153.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15371461.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15461015.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15857481.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16439646.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16449910.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16553522.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16915561.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16950965.html
http://senkaku.blog.jp/archives/17435455.html
http://senkaku.blog.jp/2016022955726693.html
http://senkaku.blog.jp/2016050359363061.html

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必要なのは悠久の歴史だ。有効手はただ一つ。歴史百對ゼロの壓倒的悠久の正義を世界に理解させることだ。
「ああさうだったのか!尖閣では最初の1534年から琉球職員がチャイナ使節船を案内し、秀吉家康の朱印船は縱軸横軸で尖閣を航行し、1600年頃に日本が作った精確な尖閣地圖は十九世紀半ばまで世界最尖端であり續け、1604年には國際法の祖グロチウスが尖閣に言及しそこね、1617年には三浦按針がチャイナを避けつつ尖閣を航行し、同年には尖閣の西側入口の馬祖列島で日明間和平合意も成り、1660年には尖閣附近で坐礁したオランダ貨物を薩摩が運んで長崎奉行から出島オランダ商館に引渡し、1719年と1800年には琉球職員が馬祖列島から早くもチャイナ使節の水先案内をして尖閣に導き、1819年には琉球王族が尖閣で公式上陸調査し、1845年には八重山航海士がイギリス人を尖閣に案内し、1867年には歐洲製地圖で尖閣の西側に國境線が引かれ、明國清國は最初から最後まで尖閣と臺灣北方諸島とを混同したままで、釣魚臺を臺灣北方諸島の西側に置くチャイナ史料が歴代の半數を占め、1461年から1872年までずっと尖閣の遙か西方にチャイナ國境線を引いてゐて、1403年のチャイナ尖閣史料は實は琉球人に教はって1573年以後に編まれたに過ぎず、臺灣の地誌に出現する釣魚臺は尖閣ではない別の島であり、琉球風水思想では首里を中心として尖閣を外縁とし、臺灣の風水は基隆から南に伸びるが尖閣へは伸びず、、、、とにかくあらゆる史實が、1895年日本編入の正義に向かって動いてゐたのだ!今悟った!」
世界がさう氣づけば九割の支持を得て尖閣常駐できる。國際法とか軍事とか地政學とかのチャチな話ではない。

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五月九日に尖閣合意見込みの報導多數。下は産經。
https://www.sankei.com/world/news/180507/wor1805070025-n1.html
日中海空連絡メカニズム 適用範囲は明示せず
 中国外務省の耿爽報道官は7日の記者会見で、東シナ海などでの偶発的な衝突防止を目指す日中防衛当局間の「海空連絡メカニズム」について、「主に双方の艦船や航空機の連絡方法などを定めたもので、適用される地理的範囲の規定はない」と述べた。対象範囲に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を含めるかをめぐり両国間で調整が続いていたが、範囲を明示しないことで決着した。9日の日中首脳会談で同メカニズムの運用開始について合意する見通しだ。(北京 藤本欣也)

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尖閣海域「聯絡メカニズム」について、今年三月下旬、毎日新聞及び時事通信。
https://mainichi.jp/articles/20180325/ddm/001/010/167000c
「海空連絡」合意へ 衝突回避、地域明示せず
毎日新聞2018年3月25日 07時00分
 日中両政府は、5月に東京で予定する安倍晋三首相と中国の李克強首相との会談に合わせて、両国の艦艇や航空機による偶発的な軍事衝突を避けるための「海空連絡メカニズム」の運用開始で正式合意する調整に入った。複数の日中政府関係者が明らかにした。沖縄県・尖閣諸島を巡る対立を背景に、対象地域をどのように表記するかの調整が難航していたが、地域を明示しない案で折り合うことで合意を優先する見通しだ。【秋山信一、加藤明子】
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032600770
日中、海空メカニズム合意へ=衝突回避、早期運用開始
 日中両政府は5月上旬に東京で予定する日中首脳会談に合わせ、東シナ海で日中の偶発的衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」の運用開始で合意する方向で調整に入った。複数の政府関係者が26日明らかにした。4月にも開く外務・防衛当局による高級事務レベル協議で細部を詰めた上で、早期の運用開始を目指す。
 5月上旬に行われる見通しの日中韓首脳会談に合わせ、安倍晋三首相と中国の李克強首相が個別に会談。合意を会談の成果として打ち出し、関係改善をアピールしたい考えだ。
 海空連絡メカニズムは、偶発的衝突を防ぐための防衛当局間による連絡体制。ホットラインの設置や艦艇・航空機が接近した際に直接通信できるようにすることが柱。両政府は、部隊間で直接通信する対象地域について、沖縄県尖閣諸島をめぐる対立を背景にどう表記するか調整していたが、合意を優先して地域は明示しない方向だ。(2018/03/26-16:51)
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以下、八重山日報、平成三十年四月29日第一面。
https://t.co/mSskwfhw0y
「衝突回避合意 日本に不利か 石井氏懸念「片務的」 尖閣周辺」
 尖閣諸島周辺に日中両国の航空機や艦船が接近する場合、事前に連絡することで偶発的な衝突を防ぐ「海空連絡メカニズム」の合意に向けた交渉が進んでいると報じられている。尖閣史の研究者である長崎純心大の石井望氏が28日までに那覇市で八重山日報の取材に応じ、同メカニズムへの懸念を示した。
 ―昨年12月6日、日中間で尖閣海空相互連絡メカニズムの合意に向けて交渉が始まったことは本紙も既に報じたが。
 「外務省の発表は東シナ海での連絡メカニズムであって、尖閣諸島という文字は含まれないが、事実上、尖閣が対象であると各社一斉に報道した。私は外務省に問い合せたが、外務省は返答できないとした。5月に日中間で合意見込みとされる文面でも尖閣に言及せず、実際の運用面で尖閣を含めると予測される」
 「その場合、日中いずれの航空機、艦船が尖閣に接近する場合も相互に事前連絡するだろう。日本が自国領土に接近する際も中国に連絡しなくてはならないという、おかしなことになる」
 「本当に相互連絡であるならば、中国にとっての自国領土、例えば尖閣奪取をにらんだ新基地建設が進んでいると報じられている浙江省沿岸の南麂(なんき)列島に中国軍機が接近する際には、中国から日本に事前に連絡すべきだ。東シナ海相互連絡と銘打っているが、事実上は東シナ海の西側が範囲に含まれるはずがなく、東側の尖閣列島だけについて日本が中国に事前連絡するという片務的メカニズムになる以外に考えられない」
 ―軍事面からも、そのように言えるか。
 「そもそも単純に軍事面では、現状の尖閣の守りは完璧であり、中国艦船は日本の領海を少しかすめて逃げていくのが精一杯だ。仮に中国軍が優勢であるならば、すでに中国軍が正面攻撃している」
 ―今後どうすべきだと考えるか。
 「国民の危機感の有無が決定的要因。世論が高まれば外務省も考えざるを得ない。尖閣は戦国時代から近代まで一貫して中国領土線の外であり、朱印船時代には世界で唯一日本だけが尖閣の位置を確認できていた。世論を高めるには歴史に対する理解が必要だ」

八重山日報那覇版300429第一面

八重山日報石垣版300429第一面

下は八重山日報 五月九日 第七面
300509八重山日報尖閣聯絡メカニズム