武漢ウイルスが腎臟と睾丸を損傷する理論的可能性について、著名な保健科學の預印誌ネットに令和二年二月十二日から論文が公表されてゐる。
「ACE2 Expression in Kidney and Testis May Cause Kidney and Testis Damage After 2019-nCoV Infection」Caibin Fan(樊彩斌), Kai Li, Yanhong Ding, Wei Lu Lu, View ORCID ProfileJianqing Wang。
 勿論、審査を經て掲載されたものではない。審査といふのは時間のかかるものだ。掲載元の紐育冷泉港研究所は西暦1890年に設立され、ノーベル賞も出してゐるとのこと。

以前、武漢ウイルスの人造的性質についてインドの論文が預印ネットから取り下げられたことが話題になったが、この腎臟睾丸論は取り下げられてゐない。これについては既に廣く報導されてをり、新情報ではない。
https://www.am730.com.hk/news/%E6%96%B0%E8%81%9E/%E6%96%B0%E5%86%A0%E8%82%BA%E7%82%8E%E6%81%90%E6%90%8D%E7%9D%BE%E4%B8%B8%E4%B8%8D%E8%82%B2-207993
https://news.sina.com.tw/article/20200217/34253072.html
https://hk.news.appledaily.com/china/20200217/VPPS3OKSMORRRVG2VAQ4Q5A4JQ/

この論文の第一著者、樊彩斌氏は蘇州市立醫院の泌尿器科主任。
http://www.smh.cc/showInfo.jsp?id=688
 そもそもチャイナ・ウイルスであるから、チャイナから多くの學術情報が出て、先進國で掲載されるのも當り前のことだ。

 その後、三月十日になって湖北電視臺經視頻道(湖北テレビ局經濟チャンネル)で、ほぼ同樣の醫師見解が報じられた。
https://mp.weixin.qq.com/s/jcawe5L-54ry4p_emGhDxg
 それによれば、湖北の華中科技大學の同濟醫院の生殖中心(センター)の李豫峰教授らが、武漢肺炎の治癒後の患者は生殖能力の檢査をしておく必要があると注意喚起した、とのことである。發熱による睾丸損傷ではなく、ある種の毒素が細胞に侵入するとのことである。
 この李豫峰教授の注意喚起は三月十二日に湖北省政府のインターネットにも掲載されたが、反響が大き過ぎたためか削除された。しかしチャイナ監視下の各媒體で轉載されたものは削除されてゐない。
http://www.fjhy.net/shenghuopindao/2020/0318/46114.html
https://kantie.org/news/598118672
https://hkx.eu/news/73479.html

シンガポールなど海外でも報じられた。
 それらによれば、理論的に根據のあることで、ただ臨床例としてはまだ無いと、李豫峰教授が語ってゐるとのことだ。
 この醫學的可能性について、ここ數日になって再度報じられ、チャイナ監視下の媒體でも醫師らが議論してゐる。臨床例は即時に出るものではなく、過去のSARSの時にも睾丸損傷の症例があったさうだ。
http://www.xjjkyy.com/a/nvxingjiankang/1537.html

日本でも漫畫家孫向文氏らが注意喚起してゐる。
 ところが、この議論に對してツイッター社が封鎖措置を行なった。恐らく誰か孫向文氏をデマと決めつけたがる人がツイッター社に通報したのだらう。この封鎖に對し、西村幸祐氏らが聲を揚げてゐる。
https://twitter.com/swim_shu/status/1243482601735634945

上記の醫學情報を完全に無視して、「單なる發熱による睾丸損傷だ」として孫向文氏を批判する人もゐる。
https://twitter.com/yatanosyu/status/1243570740474986496
 ふるい情報すら集めずにすぐデマ標識を貼りつける人が多い。言論の在り方として極めて不健康だ。このやうな人々がツイッター社に通報したのだらうか。彼らを日本五毛と呼ばせて頂かう。

睾丸論文圖