篠田謙一先生の『日本人になった祖先たち』、平成19年版では第七章「父系でたどる人類の旅路」でY染色體を大きく扱ってます。素晴らしい。
 ところが、平成31年新版では一章まるごと削除してます。Y染色體については前後の章でばらばらに扱ってます。何故?
 そして代りに第八章で憲法を護れと説いてます。あまりにも政治的な書。研究を政治利用してゐます。
 まあ折角研究して下さるので批判したくありません。

篠田日本人になった祖先たち平成19

篠田日本人になった祖先たち新版平成31


關聯:

鬱陵島ー竹島ー隱岐ー青谷、彌生時代の航路。

父系は繩文、母系は彌生。最新DNA研究。

鳥取の青谷遺跡の繩文Y染色體の最新研究 

皇室親族からも繩文系か否かほぼ確定できる。

律令の禁令。女帝は皇族としか結婚できない。女性宮家は禁を犯す。

小室圭氏に對する一億總苛めをやめて欲しい。 
http://senkaku.blog.jp/2019042779694039.html
別系藤原氏。皇帝輪流做、明年到我家。

皇室史專門家・所功氏が科學を惡用してゐる。

ブログ 朋庵・茶噺、繩文人の嫁取り
http://houan7010.blog.fc2.com/blog-entry-744.html