私は現代經濟に關心無いが、下のニュースを見て
昔チャイナにゐた頃を思ひ出した。
チャイナの脅迫のお馴染みの手法である。

「米国の技術の輸出を打ち切った場合には深刻な結果に直面すると警告した。」
「IT大手の幹部らを呼び集め、中国事業を縮小するいかなる動きも報復措置につながり得ると警告。」
「中国企業を米国の技術から切り離そうとするトランプ政権」

https://www.nytimes.com/2019/06/08/business/economy/china-huawei-trump.html
「the Trump administration’s move to cut off Chinese companies from American technology」
「Chinese officials explicitly warned companies that any move to pull production from China that seemed to go beyond standard diversification for security purposes could lead to punishment」
「as long as they kept up their current relationships and continued to supply Chinese companies normally, they would face no adverse consequences.」

https://ec.ltn.com.tw/article/breakingnews/2816585
「中國官員明確警告與會企業,如果生産線撤離中國是為安全理由,而非一般分散投資考量,後果自負。」
「只要維持現有關係、持續向中國企業正常供貨,就不會面臨不利後果。」

チャイナは米國の技術が無ければ困る。
何故なら自分が技術を持ってゐないからだ。

自由時報の譯文は少しゆるい。afpの和譯は少しきつい。
「普通の投資分散を超える撤退だと見えれば處罰する。」
簡單に言へば、一度投資したら撤退を許さないといふことだ。
まあその眞意はafpの通りだ。

日本の中小企業が撤退を邪魔されて倒産した話が
ここ二十年ほど報じられて來たが、
まさしくその通りのやり方をチャイナは對米輸出しようとしてゐる。

このやうにチャイナの役人が脅迫するのは、
チャイナ國内では日常的作法である。
國内でやってゐるうちは、先進國はさほど關心を示さなかった。
しかし今、チャイナはこの作法を輸出してゐる。
三十年後にはチャイナが世界を統治する。恐怖の世界となる。

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