産經「北海道以北を「領土外」扱い 小学教科書の地図、検定で修正」

https://special.sankei.com/a/life/article/20190413/0002.html

 これはそもそも、日本の領土の基準といふ問題。近代的中央集權ではないのだから、文部省が領土の色分けを指導すべきではない。近代基準で見れば戰國時代に領土はほとんどゼロであったし、かりに律令制の六十六國を領土とするならば、律令以前をどう色分けするのか。律令制以前に日本は存在しなかったのか。古墳時代の日本地圖をどう色分けしてゐるのか。

 國家といふ制度はメソポタミアで創造され、世界に傳播し、かなり晩く日本にも到來した。國家といふ制度を基準とすれば日本が存在しなくなる。國家といふのは歴史の中の一制度に過ぎず、歴史的絶對基準ではない。
 
國家基準でなく日本の文化、日本の歴史といふ基準の地圖も併せて載せるべきだ。まづ大切なのが教科書の劈頭を飾るべき繩文文明領域の地圖。繩文遺跡を基準とすれば千島から琉球まで分布する。遺傳子による繩文人種を基準とすれば八重山與那國まで含まれる。

 

關聯リンク:

 

日本領土形成史を教科書で記述すべきだ

http://senkaku.blog.jp/2017030469722675.html

 

繩文文明は世界五大文明以前の唯一の文明。文明の基準。

http://senkaku.blog.jp/20190209jomon.html

 

「繩文一萬五千年を否定できず、こっそり書き換へる教科書」  

http://senkaku.blog.jp/20190208.html

 

國會で成立 差別規制法 本邦域外の出身者の定義 歴史問題となる虞れ

http://senkaku.blog.jp/2016051259853000.html

 

 

https://special.sankei.com/a/life/article/20190413/0002.html

産經「北海道以北を「領土外」扱い 小学教科書の地図、検定で修正」

 来年度から使用される小学校の教科書で、江戸時代初期の日本を赤く塗った地図が文部科学省の検定により、北海道以北を白くする修正が行われた結果、北方領土を固有の領土とする政府見解と矛盾しかねない内容になっていることが13日、分かった。教科書で学んだ子供たちに、北海道以北が日本でないかのような印象を与えることになり、波紋を呼びそうだ。

 修正が行われたのは小学6年用の社会科教科書。江戸時代初期の対外貿易などを学ぶページに掲載された地図に検定意見が付き、「北海道、千島、樺太(からふと)の塗色で、児童が誤解する恐れのある図」とされた。このため教科書会社では、赤く塗っていた日本列島のうち北海道と北方領土を白くする修正を行い、検定に合格した。

 

https://twitter.com/onoderamasaru/status/1117231442004627456

小野寺まさる‏ @onoderamasaru  

江戸時代初期に和人が、北海道や千島列島に居住していた歴史を書き換えたいようですね。しかし、900年〜800年前に建立された神社が北海道各地に複数あるんですがね。

 

 教科書北海道領土産經

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