鄭和の日本漢字音として、和を「か」(くゎ)と讀むのは、神話の羲和を「ぎか」(ぎくゎ)と讀むと同じく漢音の古典的通例である。幸田露伴小説「運命」の大正十四年改造社初版第百四十二頁でも、「ていくゎ」と傍注する。

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/957496/80

 日本で鄭和に言及した一般的著作で字音を注するのはこれが最早期であり、「ていわ」の出現よりも早いと考へられる。




以上、ウィキペディアに書きました。幸田露伴小説「運命」を讀んだわけではありません。多分名著なのでせうが、それよりも漢文で「明史」等を讀む方が有益だらうと思ひます。仕事はいっぱいあるので。

露伴の運命とその彼方杉山

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