首相が北京を訪問し、批判の聲が揚がってゐる。
https://twitter.com/yamagiwasumio/status/1056066330946752512
尖閣についても頼りない。
そのため苛立ちを募らせてゐる人が多い。
しかし現首相以外にどの首相がゐるのか、といふ聲も多い。
首相を批判しても敵を利するだけだ。
私の立場上も政府に叛逆することはできない。

そこで一計。トランプ大統領に聲援を送らう。
トランプ氏は孤立無援でチャイナファシズムと
戰ってゐる。その上に日本まで離叛したら、
さしものトランプ政權も危機に陷る。
だからトランプ贊美の聲で街もインターネットも
書籍もテレビも溢れさせよう。

10月四日、ハドソン研究所でペンス副大統領が
「チャイナ演説」をした。これが海外では
凄まじい勢ひで支持されてゐる。
時代の轉換點だと評されてゐる。
アメリカは本氣でチャイナと戰ってゐる。
チャイナ包圍網を作らうとしてゐる。
ただし包圍網は海側だ。陸側のロシアは味方ではない。

そんな懸命のアメリカだが、日本がチャイナに擦り寄ると、
さしものアメリカも孤立する。
日本はアメリカの最大の同盟國。
イギリスも豪洲も日本よりかなり小さい。
今度日本の首相が北京を訪問し、トランプの逆へ舵を切った。
批判したいが批判できないのが我々だ。
ならばトランプの戰ひ、トランプ側近らの日々の戰ひを
大聲で絶贊しようではないか。
デモも演説も講演會もインターネットも書籍も
雜誌記事もテレビも、トランプ聲援で埋め盡くして欲しい。
日本政府を倒すことなく、チャイナ包圍網を聲援できる。
日本から聲援が大きなうねりとなれば、
トランプ政權の戰士たちは勇氣づけられる。
日本人が壓倒的にトランプのチャイナ包圍網を
支持すると、日本政府もそちらに傾斜せざるを得ない。

トランプが日本政府の北京訪問について批判しないのは何故か。
批判できないのである。日本が最大の同盟國だから。
日本の首相から、「ここは頼むから批判しないで下さい」
と頼まれれば、仕方ないと我慢するだらう。
ぎりぎり我慢してゐる筈だ。その我慢の限界を越えて
批判し始めたら、それはもう日本がチャイナの仲間だと
判斷した時だ。日米敵對である。それは日本の危機のみならず、
アメリカの危機である。トランプ政權の黄信號である。
その時まで我々は待ってはならない。

考へてみて欲しい。トランプ政權が倒れたらどうなるか。
チャイナ包囲網が崩れ去るのである。
恐怖のチャイナ・ファシズムの21世紀が現實となる。
ウイグルなどで昔からやってゐたことが世界にひろがる。
電子ビッグデータ、遺傳子操作など、やりたい放題だ。
既にNHK、BBC、NYTimesなど大手も報じてゐる。

さうならぬためには、もっとトランプを聲援せねばならない。
もう他の事は露出度を下げて、ひたすらトランプの戰ひに
焦點をあてようではないか。さうしないと世界が危ない。
實際、現時點で世界の唯一の希望の光がトランプだ。
日本の内閣を聲援するよりも、今はトランプ支持の方が大切だ。
誰かを信じたい「信者」の皆さんは、
トランプ信者になれば心の平安も得られる。

ジョン・ボルトン日本首相を待望します(冗談)。  
ボルトンは沖繩基地を臺灣に移設することを主張してゐる。
臺灣海峽こそ歴史的チャイナ包圍網の最前線だ。

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十一月十七日追記。
 昨日から、ロシアと交渉のニュースでにぎはってます。日本はどの國と接近すべきか、フェイスブックの個々人で見解が分かれるやうですが、鄙見はチャイナ完璧にダメ。一切ダメ。あのファシズムは良~く良く分かってます。そしてロシアもファシズムなので、ほぼ一切ダメ。韓國、まあまあダメ。アメリカは弱くなったからこそ、日本が懸命にトランプを助けるべき。トランプは日本にすがりついて來てゐます。日本がトランプを見捨てたらトランプ政權終了、チャイナ包圍網も終了。よってそもそも北方領土を交渉しないに一票。今年から私はアメポチに轉向しました。みづからアメポチと呼ぶのです。男氣です。
 アメリカを利用することは、誇り高い日本人としては考へません。今、アメリカが弱いから助けたいのです。アメリカ崇拜な日本人には私の感覺分からないでせう。私は東洋主義であり、職業もそれですから、基本的にアメリカが偉いなんてちっとも感じたことがありません。弱い人が頑張ってるからこそ助けるのです。
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これについては更に書き足す。

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