まづは八重山日報第一面、四月二十九日。
https://t.co/mSskwfhw0y

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八重山日報 五月九日 第七面
https://t.co/WqFbDunvWi

さて、大手紙でも尖閣海域「聯絡メカニズム」が六月から運用開始されると報じられてゐます。
https://www.sankei.com/world/news/180507/wor1805070025-n1.html
https://mainichi.jp/articles/20180325/ddm/001/010/167000c
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032600770
尖閣史研究七年、終に全てを喪失する時が近づきました。
政府交渉の公表部分では合意の記載だけを問題にしてますが、
眞の問題はどう運用されるかです。具體的運用面で、
日本が尖閣に接近する際に、事前にチャイナに
通知することになるでせう。まさに亡國です。
これは少し考へれば分かることです。
なぜなら東支那海全域で相互聯絡する筈がありません。
限定的海域で相互聯絡するに決まってます。
その海域に尖閣が含まれ、大陸沿岸は含まれないでせう。
大陸沿岸にチャイナの海空武力が出る際に
わざわざ日本に通知する筈が無いのです。
しかし日本側からは、尖閣に接近する際に
事前にチャイナに通知するでせう。
合意の文字でなく、運用の問題です。
暗黙の前提は尖閣が中間的地帶となってゐるのです。
交渉の細部以前に、そもそも交渉すること自體が
領土賣り渡し行爲に外なりません。
歴史意識が無いからこんな結果になりました。
悠久の尖閣史でチャイナはゼロであった。
しかしそれを日本國民も日本政府も信じてゐない。
研究で明らかなのに、信じようとしないこの空氣。
嗚呼。
ロイターも:
https://jp.reuters.com/article/jp-cn-summit-idJPKBN1IA27D
  「現場のパイロット同士、艦艇の乗員同士が事前に決められた手法で連絡を取り合う」と。つまり、チャイナに聯絡を取らずに日本の船や航空機が尖閣に行くことはできなくなりました。

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yaeyama291224連載11電子
八重山日報連載談話「尖閣大航海時代」第十一囘。平成二十九年十二月二十四日。
八重山20171224-11縮
下は平成29年12月7日八重山日報。
https://pbs.twimg.com/media/DQY9-MSUQAAcE9u.jpg
八重山日報2091207


この交渉はずっと續いて來ました。過去の尖閣讓歩についてリンク:
http://senkaku.blog.jp/2015122851324432.html
http://senkaku.blog.jp/archives/19452704.html
http://senkaku.blog.jp/archives/14985414.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15253741.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15358153.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15371461.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15461015.html
http://senkaku.blog.jp/archives/15857481.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16439646.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16449910.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16553522.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16915561.html
http://senkaku.blog.jp/archives/16950965.html
http://senkaku.blog.jp/archives/17435455.html
http://senkaku.blog.jp/2016022955726693.html
http://senkaku.blog.jp/2016050359363061.html

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必要なのは悠久の歴史だ。有効手はただ一つ。歴史百對ゼロの壓倒的悠久の正義を世界に理解させることだ。
「ああさうだったのか!尖閣では最初の1534年から琉球職員がチャイナ使節船を案内し、秀吉家康の朱印船は縱軸横軸で尖閣を航行し、1600年頃に日本が作った精確な尖閣地圖は十九世紀半ばまで世界最尖端であり續け、1604年には國際法の祖グロチウスが尖閣に言及しそこね、1617年には三浦按針がチャイナを避けつつ尖閣を航行し、同年には尖閣の西側入口の馬祖列島で日明間和平合意も成り、1660年には尖閣附近で坐礁したオランダ貨物を薩摩が運んで長崎奉行から出島オランダ商館に引渡し、1719年と1800年には琉球職員が馬祖列島から早くもチャイナ使節の水先案内をして尖閣に導き、1819年には琉球王族が尖閣で公式上陸調査し、1845年には八重山航海士がイギリス人を尖閣に案内し、1867年には歐洲製地圖で尖閣の西側に國境線が引かれ、明國清國は最初から最後まで尖閣と臺灣北方諸島とを混同したままで、釣魚臺を臺灣北方諸島の西側に置くチャイナ史料が歴代の半數を占め、1461年から1872年までずっと尖閣の遙か西方にチャイナ國境線を引いてゐて、1403年のチャイナ尖閣史料は實は琉球人に教はって1573年以後に編まれたに過ぎず、臺灣の地誌に出現する釣魚臺は尖閣ではない別の島であり、琉球風水思想では首里を中心として尖閣を外縁とし、臺灣の風水は基隆から南に伸びるが尖閣へは伸びず、、、、とにかくあらゆる史實が、1895年日本編入の正義に向かって動いてゐたのだ!今悟った!」
世界がさう氣づけば九割の支持を得て尖閣常駐できる。國際法とか軍事とか地政學とかのチャチな話ではない。

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五月九日に尖閣合意見込みの報導多數。下は産經。
https://www.sankei.com/world/news/180507/wor1805070025-n1.html
日中海空連絡メカニズム 適用範囲は明示せず
 中国外務省の耿爽報道官は7日の記者会見で、東シナ海などでの偶発的な衝突防止を目指す日中防衛当局間の「海空連絡メカニズム」について、「主に双方の艦船や航空機の連絡方法などを定めたもので、適用される地理的範囲の規定はない」と述べた。対象範囲に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を含めるかをめぐり両国間で調整が続いていたが、範囲を明示しないことで決着した。9日の日中首脳会談で同メカニズムの運用開始について合意する見通しだ。(北京 藤本欣也)

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尖閣海域「聯絡メカニズム」について、今年三月下旬、毎日新聞及び時事通信。
https://mainichi.jp/articles/20180325/ddm/001/010/167000c
「海空連絡」合意へ 衝突回避、地域明示せず
毎日新聞2018年3月25日 07時00分
 日中両政府は、5月に東京で予定する安倍晋三首相と中国の李克強首相との会談に合わせて、両国の艦艇や航空機による偶発的な軍事衝突を避けるための「海空連絡メカニズム」の運用開始で正式合意する調整に入った。複数の日中政府関係者が明らかにした。沖縄県・尖閣諸島を巡る対立を背景に、対象地域をどのように表記するかの調整が難航していたが、地域を明示しない案で折り合うことで合意を優先する見通しだ。【秋山信一、加藤明子】
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032600770
日中、海空メカニズム合意へ=衝突回避、早期運用開始
 日中両政府は5月上旬に東京で予定する日中首脳会談に合わせ、東シナ海で日中の偶発的衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」の運用開始で合意する方向で調整に入った。複数の政府関係者が26日明らかにした。4月にも開く外務・防衛当局による高級事務レベル協議で細部を詰めた上で、早期の運用開始を目指す。
 5月上旬に行われる見通しの日中韓首脳会談に合わせ、安倍晋三首相と中国の李克強首相が個別に会談。合意を会談の成果として打ち出し、関係改善をアピールしたい考えだ。
 海空連絡メカニズムは、偶発的衝突を防ぐための防衛当局間による連絡体制。ホットラインの設置や艦艇・航空機が接近した際に直接通信できるようにすることが柱。両政府は、部隊間で直接通信する対象地域について、沖縄県尖閣諸島をめぐる対立を背景にどう表記するか調整していたが、合意を優先して地域は明示しない方向だ。(2018/03/26-16:51)
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以下、八重山日報、平成三十年四月29日第一面。
https://t.co/mSskwfhw0y
「衝突回避合意 日本に不利か 石井氏懸念「片務的」 尖閣周辺」
 尖閣諸島周辺に日中両国の航空機や艦船が接近する場合、事前に連絡することで偶発的な衝突を防ぐ「海空連絡メカニズム」の合意に向けた交渉が進んでいると報じられている。尖閣史の研究者である長崎純心大の石井望氏が28日までに那覇市で八重山日報の取材に応じ、同メカニズムへの懸念を示した。
 ―昨年12月6日、日中間で尖閣海空相互連絡メカニズムの合意に向けて交渉が始まったことは本紙も既に報じたが。
 「外務省の発表は東シナ海での連絡メカニズムであって、尖閣諸島という文字は含まれないが、事実上、尖閣が対象であると各社一斉に報道した。私は外務省に問い合せたが、外務省は返答できないとした。5月に日中間で合意見込みとされる文面でも尖閣に言及せず、実際の運用面で尖閣を含めると予測される」
 「その場合、日中いずれの航空機、艦船が尖閣に接近する場合も相互に事前連絡するだろう。日本が自国領土に接近する際も中国に連絡しなくてはならないという、おかしなことになる」
 「本当に相互連絡であるならば、中国にとっての自国領土、例えば尖閣奪取をにらんだ新基地建設が進んでいると報じられている浙江省沿岸の南麂(なんき)列島に中国軍機が接近する際には、中国から日本に事前に連絡すべきだ。東シナ海相互連絡と銘打っているが、事実上は東シナ海の西側が範囲に含まれるはずがなく、東側の尖閣列島だけについて日本が中国に事前連絡するという片務的メカニズムになる以外に考えられない」
 ―軍事面からも、そのように言えるか。
 「そもそも単純に軍事面では、現状の尖閣の守りは完璧であり、中国艦船は日本の領海を少しかすめて逃げていくのが精一杯だ。仮に中国軍が優勢であるならば、すでに中国軍が正面攻撃している」
 ―今後どうすべきだと考えるか。
 「国民の危機感の有無が決定的要因。世論が高まれば外務省も考えざるを得ない。尖閣は戦国時代から近代まで一貫して中国領土線の外であり、朱印船時代には世界で唯一日本だけが尖閣の位置を確認できていた。世論を高めるには歴史に対する理解が必要だ」

八重山日報那覇版300429第一面

八重山日報石垣版300429第一面

下は八重山日報 五月九日 第七面
300509八重山日報尖閣聯絡メカニズム