平成三十年三月三十一日土曜、惠隆之介先生と勉強會「誇り高き沖繩の歴史~~そして尖閣大航海時代」を行なひます。那覇市奧武山武道館研修室にて。リンク。
http://senkaku.blog.jp/megumi300331.html
そこで惠先生の名著「漢那憲和の生涯」(産經出版)に關聯して、漢那憲和の祖先について少々インターネット情報。

人事興信録 8版と13版。
◆漢那憲敬   男:漢那憲慎
◆漢那憲慎 父:漢那憲敬
 妻:玉那覇オト(玉那覇正光の長女)
   長男:漢那憲和
◆漢那憲和  海軍少将、衆議院議員
 父:漢那憲慎  
 母:玉那覇オト(玉那覇正光の長女) 妻:尚まさ子(侯爵 尚泰の娘)
http://keibatugaku.seesaa.net/article/439940746.html

『人事興信録』第六版(大正十年)。漢那憲和、父憲愼。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704027/457

漢那憲和の家系については那覇市歴史資料室が出している『那覇市史』「家譜資料(4)那覇・泊系」の人名索引で、憲和の父や祖父の経歴、昂氏であることが分かる。憲和の婿兄弟の神山政良の東氏では、昂氏が同門だという伝えもある。先日、中野利子さんと松居州子さん(憲和の孫)が見えられ同門の憲一郎作成「昂姓世系図」と「戸籍謄本」を恵まれた。これで憲和の母親の旧姓が玉那覇と分かる。
http://ryubun21.net/index.php?itemid=10322

沖繩の家系について私はよく理解してゐないのだが、尚姓の漢那は「朝」字頭だから別家だらうか。朝字は源爲朝を祖先とすることを示すと聞く。昂姓の漢那家は「憲」字頭だ。下は那覇市歴史博物館藏の家譜目録。
向姓家譜 支流 漢那家
資料コード    01000009
氏集番号    1-42
氏名    向
名乗頭    朝
家名    漢那
系祖    十二世朝経(向元亮)/漢那親雲上/元祖尚元王第三王子尚久王十一世向国英金武按司朝英三男也
配架コード    037-A-01
http://www.rekishi-archive.city.naha.okinawa.jp/archives/item6/4113

『東京大学史料編纂所報』第43号(2007年)
沖縄史料調査
『那覇市史』資料篇に翻刻されている家譜は略す。
◎沖縄県立図書館郷土資料室所蔵琉球家譜資料
○向姓家譜K288-Sh96。『氏集』一番五。東恩納寛惇文庫本の書き下し本。那覇市歴史博物館に漢文本の転写本の複写版あり。
○向姓家譜K288-Sh96。『氏集』一番四二。東恩納寛惇文庫本「漢那氏家譜」に書き下し本あり。薩摩関係記事あり。
(石上英一)
https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/publication/syoho/43/saiho_43_081.html



漢那憲和の生涯昭和60年第三刷
漢那憲和の生涯産經出版
漢那憲和の生涯産經出版2


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