尖閣上陸、日本人最古か 石井望氏 1819年に琉球王族
2015年5月16日 八重山日報
http://archive.fo/FzRPh
 長崎純心大學比較文学科の石井望准教授が15日、県庁記者クラブで記者会見し、史料具志川家の「向姓家譜」「十二世尚鴻基」から1819年に琉球王族が尖閣諸島の久場島もしくは魚釣島の淡水調査を行った記録を発見したと発表した。事実であれば、1885年の日本人最古の上陸記録が65年繰り上がり、1819年となる。
 史料によると、1819年9月18日、公務で薩摩に向かっていた王族の尚鴻基の船が暴風雨に流され、無人で高さのある「魚根久場島(ユンクバジマ)」に到達し、3日間飲み水を求めたが得られなかった。その後さらに暴風雨で漂流し、3日後に与那国島に到達した経緯が記されている。(下略)
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八重山2015年0516

參照:同日の八重山毎日新聞。
http://senkaku.blog.jp/2016043059187100.html


參考論文:尖閣最古の上陸記録を二十六年引き上げ 
http://senkaku.blog.jp/2017050970835706.html
向氏家譜・具志川家 西暦千八百十九年


ついでに。

0527内閣官房公表尖閣史料徹底解説

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